鍼灸で本当に妊娠できるの??
横浜市で不妊治療専門鍼灸院
鍼灸治療で本当に妊娠できるの??
治療室ここつでは、不妊治療中の方に少しでも早く妊娠していただけるように鍼灸で不妊治療のサポートをさせていただいております。不妊鍼灸にお越しの方には、無料カウンセリングや不妊に関する相談を受け付けていますので、ご来院時やLINEでいつでもご質問いただき、病院での不妊治療のことやお悩みやストレスの緩和に努めています。
治療室ここつではどういった不妊鍼灸を行っているのかについて解説いたします。
不妊治療と不妊鍼灸とは相性が非常に良いです。
ただ、整体を施すことでも血流の改善なども見られますので
鍼灸と整体と合わせて行うことも非常に有効です。
不妊鍼灸での効果があったとする論文
今回は、不妊鍼灸で妊娠に成功したという論文が海外でも多いので、お伝えしていきます。
以下、不妊治療に関する鍼灸の効果についての論文です。
アメリカの生殖医学界の学会誌に掲載されていますので、しっかりと研究されている内容です。
鍼灸が不妊治療としての効果が認められているということがご理解いただけると思います。
「アメリカの生殖医学学会誌 より」
【胚移植日に鍼灸治療を行うと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる】
胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる 273 例を研究対象とし、鍼を行なわない組では 22%の妊娠、鍼治療組では 36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなった。
【電気鍼治療により体外受精での出産率が向上】
2011/9/27 ロイター通信「電気鍼治療により体外受精での出産率が向上」医学誌「Fertility and Sterility」の記事によると、北京大学の研究で309人のIVF治療患者を無作為に三群に分けて、第一群に対して受精卵を子宮に戻した30分後に電気鍼治療を実施、第二群に第一群の治療に加え受精卵を戻す前日に電気鍼治療を、第三群には受精卵を子宮に戻した30分後に偽電気鍼治療をそれぞれ行った。 出産率は鍼治療群で37%、偽鍼治療群では21%となり、有意差があったという結果です。また、第一群と第二群の出産率には有意差がみられなかった。(論文出典)
【鍼治療が米国で不妊治療患者が最も利用している代替医療】
米国USニュース&ワールドリポート2009年10月21日付の記事で、米国カリフォルニア大学の研究チームが不妊症治療患者調査により、鍼治療が体外受精など不妊治療中に利用する代替医療の中で最も多くの患者が利用するものであることを紹介。 米国生殖医療学会の年次研究大会で発表された生殖医療と代替医療に関する研究について紹介、米国の431人の不妊治療患者を対象に鍼治療を含めた代替医療の利用状況を料刺した研究結果を解説。ニューヨークでは、47%が代替医療を活用し、90%以上の利用者が代替医療に効果があったと回答したとのこと。(メディアによる記事)“Alternative Treatments May Boost IVF Success”U.S.News &World Report – Oct 21,2009
「ドイツと中国の研究チームがまとめた米生殖医療学会誌に掲載された報告」
人工、体外受精の前後に、女性の身体をリラックスさせる鍼治療と子宮内の血流を改善する鍼治療を行うと、妊娠率が大幅に向上するという。同チームは、体外受精をうける女性160人を2つのグループに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後に鍼治療を実施した。もう一方のグループには、鍼治療をせず通常の体外受精を行った。その結果、鍼治療を受けたグループの妊娠率が 42.5%に上り、通常治療の 26.3%を大幅に上回った。
また、日本の新聞では、体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に鍼灸治療を併用したところ、約40%にあたる49人が妊娠に至ったと、明治鍼灸大学の研究グループが、日本生殖医学界で報告したと紹介されている。
不妊治療をされておられる方は、少しでも早く妊娠したいという気持ちでいっぱいだと思います。
少しでも早く妊娠するために、鍼灸を是非取り入れてみてください。
不妊鍼灸の詳しいページは
https://kokotsu-hariq.com/about/